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ぱくもぐ通信

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梅干し作り(すみれ組)

すみれ組さんと一緒に5月から梅干し作りを行っています。

5月は、梅干しが作られる過程を写真で見て、どんなふうに作るのかを学びました。

そして、さっそく青梅のヘタとりに取りかかりました。

つまようじで青梅を傷つけないように優しくへたとりを行います。

みんな、とっても真剣です。

ヘタ取りをしたら、1週間ほど色づくまで風通しの良いところに置いておきます。

 

梅に色がついてきたら、塩と氷砂糖につけます。塩だけだと、子どもたちが食べるにはしょっぱすぎるため今年は氷砂糖を加えてみました。

1~2週間ほどすると梅から水分(梅酢)が出てきました。

次は赤しそを加えていきます。

給食室のザルのなかで一番大きいザルにたくさんの赤しそ。

これに塩を加えて、よく揉みこみます。こどもたちも興味深々です。

「いい香りがしてきた!」と近くまで来てクンクンと香りを楽しんでいました。

ザルにたくさんあった赤しそは、塩もみ後は大人の両手に収まるくらいの量になりました。

梅の入った袋に入れていきます。梅酢が何色に変化するかこどもたちと予想しながら入れました。

結果は、透明の梅酢がきれいなピンク色になりました。

赤しそを加えたら、2週間ほどおきます。

そして、よく晴れた日に3日間干せば、梅干しの完成です。しかし、天気が安定しないため、まだ干す作業はできていません。

いつ晴れるかなー?とこどもたちは干せる日を楽しみにしています。

 

2022年08月20日(土)


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