0.1.2歳児クラス
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応答的な関わりの中で
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そばで見守る保育者や、いつも周りにいるおにいちゃん、おねえちゃん。 安心できる人との関わりの先に、たくさんの興味が広がります。
“お友だちの存在”が楽しいものとなり、笑いあったり時には思いがぶつかったり。 言葉でうまく伝えられない分、全身で思いを伝えることも。 乳児期の大切な成長の過程を丁寧に関わっていきたいです。
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まだ言葉がしっかり喋れなくても、目や表情・指さしで会話をします。 子どもの思いを受け止め、見守ったり、時には「一緒に」してみたり。
大人が先に手を貸したり、逆に止めたりせず 手を伸ばした先に起きることを体験する、ということを大切にしたいと思っています。
その時の表情が嬉しいものなのか、驚くものなのか、時には泣いてしまうものなのか・・・ 1人ひとりの興味の広がりに気付く保育を心がけています。
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3.4.5歳児クラス
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異年齢児との関わりの中で
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年下の子どもは、年上の子どもから優しくしてもらったり、 遊びにおいても発展の面白さを見て学んだりすることで、自分たちが年上の立場に なった時、自分たちの憧れていた部分を存分に発揮しているように思います。 子どもたちには、子どもたちの中での社会があって、大人が介入するよりも、 子ども同士に任せてみることで、よっぽどうまく収まることもあります。
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誰が教えたわけでもないのに、 自然と目線を合わせて話をしたり、触れようとしたり、 まだ言葉でコミュニケーションを取れない年齢の 子どもと関わるときには、そばにいてくれたり、 何かを渡してみたり。
思いが強いと年齢関係なくぶつかることもありますが、 異なる年齢の子どもたちが集うからこそ、兄弟姉妹のような 関係性の中で過ごす経験を大切にしたいと考えています。
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園の行事について
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当園では、1年の中で季節を感じる行事や きずな運動会やあそび発表会などの大きな行事があります。
行事に向けて練習したことを見てもらうではなく、その日を “日々の生活・遊びの中で体験・経験したことを見てもらう機会” として捉えています。
きずな運動会やあそび発表会では、もちろん緊張する姿も見られますが、 自分の得意な事や、普段の好きな遊びを見てもらう、一緒に楽しんでもらうことで 子どもたちにとって、大きな自信や意欲につながると思います。
その日のために特別なことはさせず、 子どもたちの表情を保護者の皆様に見ていただければと考えています。