国分海の風認定こども園

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園について

寄り添う

寄り添う1

子どもたちは喜怒哀楽を素直に表現します。 大きな声で笑う、クスクス照れ笑い、大きな声で泣く、 シクシク堪えて泣く、時には叫んで怒る、じっと黙り込む・・・ (言葉にできないものもたくさん!)

寄り添う2

いろいろな感情を出した時に、私たちができることは “受け止めること” 「どうしたの?」「そうだったんだね」「そんなことがあったんだ」 言葉で受け止めるだけでなく、何も言わずに “ぎゅっと抱っこ”“背中トントン”

たくさんの気持ちに寄り添った時に、子ども達から何が感じ取れるか。 その時に絶対の正解は見つからなくても、その時間を共有することが大切だと感じています。

待つ・見守る

子どもが自分で考え、行動することを“待つ” なにかに勇気を振り絞っている時間も 恥ずかしい…やりたくない…というのを言えずにいる時間も 遊んでいる時にじ~っと何かを見ている時間も

待つ・見守る1

“無の時間”ではなく“考えている時間” 「背中を押してあげたほうがいいかな?」 「大丈夫。もう少し見守ってみよう」 「そばに座ってみようかな?」 私たちも考えます。

大人が指示してしまうことは簡単ですが、 ぐっとこらえて、まずは子どもたちの力を信じます。 そうすると、「させている」時には気付かない 子どもたちの「思い」が見えてくると感じています。

待つ・見守る2

尋ねる・聴く

尋ねる・聴く1

子どもたちとたくさんの会話をします。 自分の思いを言葉にすることは、意外と難しいこともあります。 伝えたいことがたくさんありすぎて少し時間がかかったり 思っていることがあるのに、なんて言ったらいいのか分からなかったり。

思いを伝えることを、少しお手伝いをする時は、 「○○と□□ どっちがいい?」と尋ねてみます。 (「どっちも違う!」の時ももちろんあります(笑))

“自分で決めた”ということが、 きっとこどもたちの“自信”になっているのでしょう。 大人の一存で「○○にしよう!」ではなく、 子どもの意思を尊重する保育を心がけたいです。

尋ねる・聴く2
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